糖質制限とリバウンド。

ブログタイトルにも関わらず、あまり最近書いてないので、久しぶりに糖質制限ネタ。

この前の旅行中は昼間はオリオンビール、〆にはソーキそば、デザートにブルーシール…と好きなだけ糖質を取っていました。

よくダイエットでリバウンドする話がありますが、古典的なカーボローディングと同じことをやっているのだな、と今では分かります。

古典的なカーボローディングとは、しばらく糖質制限して運動し、枯渇状態になってからカーボローディングを行うという手法のようで、長距離走の前によく行われたようです。

無理なダイエットは絶食に近い状態を伴いますので、グリコーゲンの枯渇を招きます。その後、欲望に抗えなくなって、大量の食事を行うわけですが、その時に通常の食事だと、5割以上の糖質を含むので、しっかりと身体が、ローディングしてくれる、ということなのでしょう。

最初にキャベツの千切りなど、繊維質を多く含む野菜サラダを大量に食べてから、おかず類や汁物を食べ、最後にご飯を…というダイエットがありますが、あれも糖質制限の亜種ですよね。

というわけで、今は旅行中にローディングしたグリコーゲンを消費しながら、糖質制限しつつ、ローラー台などをこなしています。