塩食べ放題! 糖質制限ダイエット日記。

糖質制限ダイエットとウォーキング・ジョギング+ジム通いの日々。

二回目のマラソンにおけるカーボローディングメモ。

日曜日レースで、木曜日から開始しました。糖質制限のままレースに臨めるという話も聞くが、個人的には少し無理の効く、無理をしたペースで押すにはローディングは有効という実感があります。



木曜日:
朝:グルタミンのみ。
昼:カレー、ココイチご飯少なめ・サラダ
夜:鴨せいろそば、天ぷら盛合せ

木曜日の昼から開始しましたが、イキナリ炭水化物メインにするのが怖かったので、そういう意図の昼、晩になっています。



金曜日:
朝:もちチーズ焼き(餅三個)、ブラン1袋
昼:寿司10カン?
晩:ハヤシライス&ナポリタン、ハンバーグ

この日から本格的なカーボローディングです。ただし便秘が怖かったので朝食としてブランを食べています。

お昼は単なるご褒美ランチです。本来は生ものは避けるべきなのでしょうけれども。



土曜日
朝・昼:オニギリ4つ、トースト3枚、和風スパ(小)、クロワッサン小5つ
晩:ワカメうどん、とろろご飯半膳

この日は前日ということでずーっと炭水化物だけを食べました。一気に食べるのではなく、徐々に淡々と、長時間に渡って食べていました。

横になって未見だった映画をネット経由でダウンロードしてカウチポテト的にダラダラと過ごしました。


日曜日
朝:餅3つ、オニギリ3つ、鰻蒲焼(小)2切れ

日曜日は早くに起きてレース前にこれだけ食べました。鰻はゲン担ぎというか、栄養のバランス的に気に入っています。冷凍の切り身を常備しています。


レース中
ショット×3本をチューブに入れて、5キロごとぐらいで10-30キロの間で徐々に飲む
カフェイン入りのを別に持って35キロ地点で1本投入。

レース前に5日間アルコールとカフェインを控えました。カーボローディングしていましたが、切れる前のこまめな補給ということで、給水所手前くらいで一口…という感じにショッツで補給しました。

最後、チューブの中身が無くなってパワー切れの気配を感じましたが、ポケットの中にカフェイン入りのショットがあることを思い出し、35キロあたりで飲みましたが、確かな効きを実感。カフェイン断ちが効いた瞬間でした。


効果:
走りだしから10キロまではよくわからなかったが、その後ゴールまでエネルギー切れになることはなかった。
特にレース中の補給がよかったように思う。最後のカフェイン入りのジェルも良かった。


後々振り返ってみて。
一か月くらい経って考えてみると、禁酒カフェイン断ちは明らかな良い影響を及ぼしていたように思います。

前日に活を入れるかどうか諸説ありますが、私は入れないタイプです。その場合、ウォーミングアップのつもりで絶対に最初の10キロは心拍数を上げないことがポイントのようです。

足を余すリスクもありますが、足を万が一余した場合はダメージが少ないのですぐにリベンジレースに取り組めます。

潰れると、潰れた地点が早ければ早いほど、ダメージが残り、最悪の場合はもうマラソンを走りたくなくなると思います。

日本人の場合はカーボローディングは不要と言いますが、糖質制限実行者である程度グリコーゲンも活用したい場合は、二三日かけたカーボローディングは有効ではないかと私は考えます。

その場合、少なくとも二週間前の一回、あるいは一か月前と二週間の二回、隔週で前日だけのプチローディングを試すのが良いと思います。


レース後の日記と、その一ヶ月後の日記。今日はあれから既に半年位経ってますね。

かなり脚を余して目標達成したレースでした。後半の方が10分以上早かったような…。

五日間のアルコール、カフェイン断ちはかなり有効です。二週間前に模擬レースとして古典的カーボローディングののちにハーフの距離をレースペースで走り、そこからまた糖質制限して、五日間のアルコール、カフェイン断ち。

最後にカーボローディングして仕上げます。レース中は少量でいいのでマメな水分補給と枯渇感が出る前に少しずつ糖質補給していく。

最初の10キロは遅すぎる位遅く入って35キロまではじっと我慢。そこからオールアウトするまで追い込めればきっと目標達成できると思います。