初の東京マラソンは新コース。
初の東京マラソンは新コースでした。2度と当たらない可能性もあるので良かったです。
まずは個人的な備忘録ですが調整に失敗しました。練習は足りていたと思いますが減量を一週間前から開始して金曜からカーボローディングしましたがスタミナ切れの弊害の方が大きかったです。
減量するのであれば一ヶ月半前スタートの1ヶ月で2キロを目標にするべきでした。残りの二週間でテーパリングとその体重に慣れるイメージです。
それと当日盛り上がりに乗りすぎて突っ込む展開となり後半でペースダウンしました。この辺はいつでもありえることなので今後の反省点として。
さて、新コースですが最初の17キロぐらいがかなり走りやすいのでそこをどう捉えるか?ですね。私はそこでちょっとだけ突っ込んだ感じになり、後半35キロ以降でペースダウンの要因になりました。
ラストの第一京浜の折り返しが微妙に長く感じられるのでそこまで脚を残す必要があります。応援量や施設面の充実具合は流石は東京マラソンという感じです。スタート前のトイレや給食など。
スタート地点でのマーティンフリードマンの天城越えがかっこよすぎて最速ラップがスタートの1キロでした…。
序盤が延々となだらかな下りなのでスピードが出てしまいますがそこでどのように走るべきか。今でもあまりわかっていません。
ジェルは20キロと30キロで取り、25と35でスズメバチ系のものとオルガニックのジェルをとりましたがラストの10キロ位は明らかに脚が終わっていました。
減量のせいなのか序盤のハイペースなのか。練習はそれなりにしていたので不足はないと思うのですが。
ゴール後の大手町方面か日比谷公園か?はかなり運命の分かれ道と思います。日比谷公園方面だと相当歩きます。この辺については次回以降改善されるとよいなと思いました。
レース後は真っ直ぐ応援に来てくれた家族と帰宅しましたが東京マラソンはかなり近いことを実感しました(東京なので当たり前ですが)。
十万円払って走る人達を冷ややかな目で見ていたのが正直なところですが、何となくその気持ちはわかりました。(払いませんが)。
春に東京マラソン、秋につくばマラソンというのが一番良いルーティンだと思いました。
普段はかなりギリギリに会場入りするのですが今回はビビって早く行ってしまい、寒かったです。この辺はどうするか各人で考える余地はありそうです。
これは去年の東京マラソンの感想です