白馬国際トレイルラン2018の感想
前日からというか一週間ずっと雨だったはずで、レース中もずっと雨でした。でも1番楽しいトレランレースだったかもしれない!
前週は雨のせいでほぼ走れず、室内での固定ローラーが殆ど。テーパリング期間なので問題ないものの、現地の当日の天気が気になって毎日予報をみていました。前日白馬入り。雨はそこまで降っておらず、説明会でも明日は午後から晴れます!という発言もあり、期待して就寝。
朝起きると…雨。それも結構な雨。気温もやや肌寒い感じで、スタート時点でのレインウェア着用を決断しました。スタートは7時。スタートしてすぐに暑さを感じ、最初の上りの渋滞で脱ぎました。
白馬は3つの山(東山・岩岳・八方)を登って下るレースですが、最初の山に入るまでに如何によい位置取りをするか?が重要なレースです。(これはトレラン全般に言える話かもしれませんが)。
私は雨のこともあり、ゆっくり目で入りましたがこれが失敗。いつもよりも更に渋滞がひどかったです。ぬかるみすぎて登れない、下れないのがその理由でした。
ただ、私はそこまで汚れることなく、転ぶことなく上手く走ることが出来ました。また、いつもであれば靴が汚れるのを過剰に嫌がる傾向を自認していましたが、完全に雨で後泊も決めていたので覚悟を決めて進みましたがこれが楽しかったですね。
前夜祭で福田六花さんが「トレランは大人の泥んこ遊びだ!」と言っていましたが、まさにそのとおり。文字通り童心に帰って楽しい一日となりました。
筋肉痛は今日現在、水曜日ですがほぼなくなってきたので明日木曜日の朝から軽く走り始めようかな?と考えております。
白馬は毎年出てます。トレランは個人的には暑いより雨の方が好きですね。