糖質制限と岩本能史式とフルマラソン。
またもやリアルタイム更新。
ふざけて書きすぎていたのと、あの記事だけ切り取られて「ふむふむ、ビルドアップ15キロも要らないのね〜」とか思われるとマズイので補足を。
この日記は私がメールの下書きに残していってるメモを非同期的にアップしていて、個人的な備忘録としてしか使ってないのですが、しかし今回の達成は本当に嬉しく、マラソンにマグレはないけど、今回のはマグレってレベルだし、お礼を届けたいという気持ちで!書きました。ふざけ過ぎてて伝わらなかったかもしれませんが苦笑。
で、掲題に戻る訳ですが、私は日常的に糖質制限をやってます。日記タイトル見ると分かると思いますが。割と厳格にやってて、マラソン練習との両立が難しい。
というのはマラソンの練習というのは基本的に、LTなのかなんなのかはあるものの、その閾値だったりそれを超えた強度での運動をするからです。
その強度というのは糖を使うか脂肪を使うかというと当然前者なわけで糖質制限をしながらその強度で運動すると言うのは大変きついわけです。
とゆうかその強度での運動ができるかと言うと無理です。やろうと思えばできなくもないんですがやった後に極端な低血糖状態に陥り大変な目にあったこともあります。
どのぐらいの糖質制限かにもよると思うのですが私の場合はかなり厳格になっており、朝食では0から10グラム未満。昼食も同じ位か。夜は少し多くて50グラム位。ようはスッカスカな状態でインターバルやらビルドアップをやってるわけです。
逆にインターバルの方が距離が短いからか多少きつくても何とか耐えられるんですが、岩本式のビルドアップを糖質が枯渇した状態でこなすのはかなり厳しい。
そういう理由もあり私の場合は3キロ× 3ショートビルドアップとしたわけです。
糖質制限の是非については触れませんがそういう前提があった上での練習メニューの変更でした。
個人的にマラソンにおける糖質制限のメリットと言うのは、糖質の消費や枯渇について自覚的になるというか、感知できるようになることです。
私はマラソン始めてからずっと勝負レースにおいてはペースコントロールを失敗したことがありません。それは糖質を燃やし過ぎているな?というのが分かるからです(普段枯渇か枯渇一歩手前でばかり走っているから)。
なので普通に糖質とってる人は岩本さんのプランを愚直にやるのが良いと思います。私は枯渇状態でやりつつ、本番前は糖質を摂取するというやり方なのであの練習プランだったので。