ものぐさでも出来る糖質制限食 朝食編

一応、私のオススメというか、実践している食事について朝昼晩に分けて書いてみます。最初に朝のオススメメニューから。

尚、私は元々の習慣上一日三食食べることは稀で、夕飯は毎日、朝は週に1、2回、昼も1、2回という感じなので大体一日一食から二食の間、平均すると一食寄りという感じです。

元々がこういう食生活なのでさらに糖質制限により空腹を感じにくくなっているので一食でも平気です。人によっては二食ぐらいまででしょうか。

• 朝のオススメメニュー
  

卵料理全般。特に他のものを混ぜ込みやすい出し巻やスクランブルエッグがオススメです。私はじゃこや万能ネギを入れることが多いです。パワフルに行きたい時は厚切りベーコンやスパムと目玉焼きで。卵の量は最低二つ。最大で四つ使います。

豆腐料理全般。季節によって湯豆腐や冷奴。これも薬味で他のものが取れますね。鰹節とかネギとか。豆腐の量は半丁で十分かと思います。

納豆。以外に糖質が多いので量が食べられません。そしてご飯を食べれないのであまり満腹感は期待できないでしょう。メインのたまごや豆腐で物足りない時の追加脇役、ぐらいに考えた方がいいかもしれません。

サラダ。これも無難ですね。もしかするとコンビニ利用であれば一番簡単かもしれません。基本はプレーンなサラダ、海藻サラダですね。コーンは糖質が多いので避けてください。チキンとかシーフードが入ってるものはコーンも入ってることが多いので私はシンプルなプレーンなサラダにしています。

別売りのドレッシングは糖質量がものによって結構違うので少ないものをえらびます。また、朝からパワフルにイケて、自宅で調理可能ならば、キャベツの千切りになったものを買ってきて、それにシーチキンマヨネーズ、という手もあります。安くてお腹いっぱいになりますよ。

1パックで二日から三日分になりますが、賞味期限的には二日がギリギリ。私の場合は初日にサラダとして、二日目には夕飯の加熱調理用の具材として活用しています。千切りとか面倒ですし、キャベツ一玉買っても腐らせると疚しい気分になるのでコンビニのキャベツの千切りを使います。上手く使い切れる人は一玉買った方が当然節約になります。

おでんも朝ごはんから夜ごはんまで、万能な食べ物になります。コンビニのおでんですが。。私は大根、卵、コンニャク、厚揚げあたりをメインに食べます。大体二つ、多くても三つ食べるとお腹いっぱいになると思います。スープもありますし。

無糖ヨーグルトとフルーツ。果糖と乳糖があるのであまりオススメしませんが整腸効果が高いのでヨーグルトを百グラム以下、果物も少なめで食べると、食欲のない日はいいかもしれません。私は大きめのスプーンで無糖ヨーグルトの入れ物から一口サイズとして最大限すくってパクリと食べておしまい。あとはリンゴを四分の一食べることが多いです。

するとスプーンだけ洗えばいいし、リンゴも皮を剥かずに2回包丁を入れるだけなので楽です。特に塩水とかには漬けないので、切り口の見た目は悪いですが、ラップさえしておけば、味は変わりません。

リンゴを四分の一食べる時のコツ？は、一口一口、味わって少しずつ食べることです。真剣に食べると普段糖質制限してるせいもあって、日本のリンゴが素晴らしく甘くて美味しいことに気づくと思います。

どの果物も大体四分の一だと一食分には適量かと思います。片手に収まる大きさのあまり甘過ぎないものの場合、ということですが。

ナッツ類とチーズ、というのも栄養価や手軽さでいえばかなり優れていますが、体重の減りに影響を与える気がします。高カロリーで凝縮してるので、つい食べ過ぎてしまうのだと思います。私の場合も10日日間ぐらい減少が止まった時期が一ヶ月目ぐらいにありましたが、身体が次のレンジに入る準備をしていたか、あるいはナッツ類のせいだと思います。

肉や魚も当然オススメですが、手間とコストパフォーマンス的に、朝からはオススメしません。せいぜい卵料理とあうもの、豆腐料理と合うもの、という形での利用になるでしょう。