初の長距離走の振り返りその二
箇条書きで書いた昨日でしたが、今日は日記風に。
結論としてはフルマラソン走ったことのある人であれば、制限時間が長ければフルよりも長距離のレースもどうにかなるような気がします。
私自身の経験としてはフルが3回、30以上がフル除くと練習含めて五回ぐらいしかないですが、あっさり完走出来ました。
LSDのもっとも遅いペースを念頭に置いて走ると良いかもしれません。私は休憩込みの出来上がりの平均タイムはそんな感じでした。
勾配がキツくなるとまた少し変わってくるとは思います。
レース前に沢山待つのが嫌なので、いつもギリギリに行くのですが、今回はいつにも増してギリギリに到着。レース前の説明途中でした。
実は長時間になるだろうということでレース前に仮眠をとりました。そのために軽くビール2杯飲んでいました。フルマラソンの前は五日間禁酒するのですが大違いですね…。
しかも各自補給する必要がありましたがポーチは持っていたものの、ペットボトルは購入しておらず。かなり舐めた感じでしたが、練習なのでそのくらいでちょうど良かったようです。
登りはオール歩きと決めていたので幾つかあった有名な坂は特に問題なし。心拍数もあげすぎることなく終始安定していたように思います。
途中途中で似たようなペースの人たちと一塊になって走り、少しお話しながら良い気分転換になりました。
エイドでカップ麺があったのですが、胃にもたれるかも?と思い小さなものにしましたが、意外にすんなり入り、しかもスープの塩分が身体に染み渡る感じで。塩分がかなりでていたのだなと実感。(補給は基本、水にしていました)。
ブログや記事で見ると盛り上がっている風に見えますが実際には粛々と淡々と全てが進む感じでした。(スタッフの皆さんはとても明るかったです)。
かなり緩めに走ったつもりでしたが上位10パーセントぐらいに入っていたようなので、どのレベルの方でも安心して参加できると思います。
ただし、早々にリタイヤしてる方もいたようで、毎回あるパターンとしては30以上の長距離を経験したことがない…というケースのようです。